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■ (11/8~26/1/10) 特別企画展 季節の断想－冬
掲載日：[25.10.27] 照会数：496
韓日国交正常化60周年 特別企画展
季節の断想 冬
2025年、大阪韓国文化院では、「韓日国交正常化60周年」という韓国と日本の国際文化交流において節目の年を迎えたことから、韓国文化への呼び水としての当文化院の役割を強化し、多種多様な韓国文化の紹介を目的とする企画を推進しております。
そして、その一環として大阪韓国文化院の1階 常設展示室を活用し、１年の季節の変化という流れと共に韓国伝統工芸の世界を体験することができる展示及びワークショップなどを開催します。
『季節の断想』は、「春ータルハンアリ（満月壷）」、「夏―金色」、そして「秋―オンギ」を経て韓国の冬を象徴する伝統工芸「ヌビ」で千秋楽を迎える運びとなりました。
展示内容と体験ワークショップに関する詳細は下の内容でご確認ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
◆展示概要◆
○会期：2025年11月8日(土)～2026年1月10日(水)
※日・月曜、祝日、年末年始（後日別途告知）休館
○時間：10:00～18:00
○場所： 大阪韓国文化院 1階 常設展示室
大阪市北区東天満1-1-15
※最寄駅：JR東西線「大阪天満宮」駅、地下鉄「南森町」駅
アクセス(クリック)
※入場無料
○主催：駐大阪韓国文化院
◆展示内容◆
ヌビ：布の間に綿をいれて縫い合わせ、防寒用の服の製作で使われた裁縫技術
伝統的なヌビは、一針一針に職人の魂と人生の美学が溶け込まれている韓国独特の植物芸術です。今回の展示では、伝統ヌビ職人の指先から誕生した作品をもとに、その中の技術と精神を現代の視線で新たに探究します。
直線と曲線が混ざり合うヌビの線は現代のデザインの言語と出会い、新鮮な造形の美を作り出し、長きにわたって日常と儀礼の中で親しまれてきたヌビは現代の人々の感情の中で新たな役割を与えられ、芸術のオブジェとして生まれ変わります。
この展示は、伝統と現代、職人の精神とクリエイティビティが調和するヌビ褙子(ベスト)と作品たちを通して韓国のヌビの持続可能性と同時代的な価値に注目し、観覧客において伝統の温もりを現代の感覚として体感できる特別な経験を提供します。
◆作家紹介◆
国家無形遺産 ヌビ匠 履修者 キム・ウンジュ
キム・ウンジュは、繊細な縫い目と洗練された美感をもとに、伝統ヌビの芸術性と実用性を表現します。韓服、生活小物や芸術作品など多様な分野においてヌビの活用判批を広げ、伝承と展示活動を通じて伝統工芸の価値を広めています。
国家無形遺産 ヌビ匠 履修者 ハ・ウンジョン
ハ・ウンジョンは、伝統的なヌビ技法に現代の感覚を加えて新しい息を吹き込んでいます。精巧な縫い目と端雅な線で韓服と小物を作り出し、教育と展示活動を通じてヌビの魅力を世界に広めています。また、文献に残るヌビの再現作品やデザイナーたちとのコラボレーションを通じてヌビのビジュアルアート性を強調する様々なプロジェクトに携わっています。
国家無形遺産 ヌビ匠 履修者 ペ・カンレ
ペ・カンレは、伝統ヌビの技法を継承しながらも独創的な作品世界を展開しています。精密な縫い目と端雅な線で作り上げた作品を通じて伝統と現代の架け橋の役割を担うのはもちろん、教育と展示活動を通じてヌビの価値を広めています。
国家無形遺産 ヌビ匠 履修者 ユ・ジユ
ユ・ジユは、ヌビの伝統を受け継ぐ匠人で繊細な縫い目と優雅な線でヌビの美を込めることでヌビの伝承と創作に取り組んでいます。また、教育と展示活動を通じてヌビの価値を広めています。
ヌビ作家 チョン・スッキ
チョン・スッキのヌビ工芸品は、韓国工芸・デザイン文化振興院の優秀工芸品に指定されるなど、伝統ヌビの技法をもとに、現代の感覚を込めた作品を制作するヌビ専門作家です。精巧な縫い目と繊細なパターンで韓服、生活小物や芸術作品を完成し、展示や教育活動を通じてヌビの価値と美しさを広めています。
◆連携イベント開催予告◆
冬の扉を開けて～私を暖かいヌビの世界へ連れて行って～
ヌビのスリッパ作り体験
11月中、HP募集告知でご案内いたします。
○日時：2025年12月中 開催予定
○会場：大阪韓国文化院 セミナー室
○講師：「季節の断想－冬」出展作家の内、調整中
06-6585-0585
季節の断想 冬
2025年、大阪韓国文化院では、「韓日国交正常化60周年」という韓国と日本の国際文化交流において節目の年を迎えたことから、韓国文化への呼び水としての当文化院の役割を強化し、多種多様な韓国文化の紹介を目的とする企画を推進しております。
そして、その一環として大阪韓国文化院の1階 常設展示室を活用し、１年の季節の変化という流れと共に韓国伝統工芸の世界を体験することができる展示及びワークショップなどを開催します。
『季節の断想』は、「春ータルハンアリ（満月壷）」、「夏―金色」、そして「秋―オンギ」を経て韓国の冬を象徴する伝統工芸「ヌビ」で千秋楽を迎える運びとなりました。
展示内容と体験ワークショップに関する詳細は下の内容でご確認ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
◆展示概要◆
○会期：2025年11月8日(土)～2026年1月10日(水)
※日・月曜、祝日、年末年始（後日別途告知）休館
○時間：10:00～18:00
○場所： 大阪韓国文化院 1階 常設展示室
大阪市北区東天満1-1-15
※最寄駅：JR東西線「大阪天満宮」駅、地下鉄「南森町」駅
アクセス(クリック)
※入場無料
○主催：駐大阪韓国文化院
◆展示内容◆
ヌビ：布の間に綿をいれて縫い合わせ、防寒用の服の製作で使われた裁縫技術
伝統的なヌビは、一針一針に職人の魂と人生の美学が溶け込まれている韓国独特の植物芸術です。今回の展示では、伝統ヌビ職人の指先から誕生した作品をもとに、その中の技術と精神を現代の視線で新たに探究します。
直線と曲線が混ざり合うヌビの線は現代のデザインの言語と出会い、新鮮な造形の美を作り出し、長きにわたって日常と儀礼の中で親しまれてきたヌビは現代の人々の感情の中で新たな役割を与えられ、芸術のオブジェとして生まれ変わります。
この展示は、伝統と現代、職人の精神とクリエイティビティが調和するヌビ褙子(ベスト)と作品たちを通して韓国のヌビの持続可能性と同時代的な価値に注目し、観覧客において伝統の温もりを現代の感覚として体感できる特別な経験を提供します。
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展示監督 金住逸 キム・ジュイル Kim Juil 2024 「伝統韓服 一生儀礼」青瓦台春秋館、展示監督、文化体育観光部・KCDF 2024 「時を繋ぐ手つき」徳寿宮、展示監督、国家遺産庁・国家遺産振興院 2024 「韓－アフリカ首脳会議歓迎晩餐レセプション」新羅ホテル迎賓館、展示監督、外交部 |
◆作家紹介◆
国家無形遺産 ヌビ匠 履修者 キム・ウンジュ
キム・ウンジュは、繊細な縫い目と洗練された美感をもとに、伝統ヌビの芸術性と実用性を表現します。韓服、生活小物や芸術作品など多様な分野においてヌビの活用判批を広げ、伝承と展示活動を通じて伝統工芸の価値を広めています。
国家無形遺産 ヌビ匠 履修者 ハ・ウンジョン
ハ・ウンジョンは、伝統的なヌビ技法に現代の感覚を加えて新しい息を吹き込んでいます。精巧な縫い目と端雅な線で韓服と小物を作り出し、教育と展示活動を通じてヌビの魅力を世界に広めています。また、文献に残るヌビの再現作品やデザイナーたちとのコラボレーションを通じてヌビのビジュアルアート性を強調する様々なプロジェクトに携わっています。
国家無形遺産 ヌビ匠 履修者 ペ・カンレ
ペ・カンレは、伝統ヌビの技法を継承しながらも独創的な作品世界を展開しています。精密な縫い目と端雅な線で作り上げた作品を通じて伝統と現代の架け橋の役割を担うのはもちろん、教育と展示活動を通じてヌビの価値を広めています。
国家無形遺産 ヌビ匠 履修者 ユ・ジユ
ユ・ジユは、ヌビの伝統を受け継ぐ匠人で繊細な縫い目と優雅な線でヌビの美を込めることでヌビの伝承と創作に取り組んでいます。また、教育と展示活動を通じてヌビの価値を広めています。
ヌビ作家 チョン・スッキ
チョン・スッキのヌビ工芸品は、韓国工芸・デザイン文化振興院の優秀工芸品に指定されるなど、伝統ヌビの技法をもとに、現代の感覚を込めた作品を制作するヌビ専門作家です。精巧な縫い目と繊細なパターンで韓服、生活小物や芸術作品を完成し、展示や教育活動を通じてヌビの価値と美しさを広めています。
◆連携イベント開催予告◆
冬の扉を開けて～私を暖かいヌビの世界へ連れて行って～
ヌビのスリッパ作り体験
11月中、HP募集告知でご案内いたします。
○日時：2025年12月中 開催予定
○会場：大阪韓国文化院 セミナー室
○講師：「季節の断想－冬」出展作家の内、調整中
これまでの「季節の断想」
※イメージをクリックすると詳細をご覧いただけます。
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「季節の断想－春」 (3.28-6.4) |
「季節の断想－夏」 (6.7-8.27) |
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「季節の断想－秋」 (8.30-11.5) |
【お問い合わせ】
駐大阪韓国文化院
06-6585-0585
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