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■ 【おうちで楽しむ韓国料理】第２回うずら卵の醤油煮＆ちりめんじゃこ炒め
掲載日：[20.10.14] 照会数：19465
～おうちで楽しむ韓国料理～
駐大阪韓国文化院は10月７日より、毎週水曜日、10週間にわたって、近所のスーパーで手に入る身近な食材で、簡単に楽しく作れる韓国料理教室をオンラインでお届けしています。
講師と司会進行を務めるのは、大阪在住の韓日夫婦、キム ハナ先生(韓国料理研究家)と稲川右樹 先生(帝塚山学院大学 准教授)です。ベテラン韓日夫婦ならではの息の合った共作の様子も見どころです。
第２回は、韓国の定番のおかずの一つで、ドラマ『サイコだけど大丈夫』でも登場した「うずら卵の醤油煮 (메추리알 장조림)」です。ちりめんじゃこ炒め(멸치볶음)も一緒にお届けします。
たくさんのご関心、ご視聴を宜しくお願い申し上げます。そして、ぜひ、おうちで作ってみて下さい！
うずら卵の醤油煮
材料
ゆでうずら卵20個、ウィンナーソーセージ5個(約100g)、ししとう5個、ごま油少々、いりごま少々、サラダ油大さじ2杯
味付けベース
醤油大さじ3.5杯、砂糖2杯、乾燥昆布5g、お水200ml
作り方
1. 乾燥昆布5gを200mlの水に約２０分間つけておく
2. ししとうは、へたを取り、フォークで穴をあける。ウィンナーソーセージには切れ目を入れる。
3. フライパンにサラダ油を入れ、ウィンナーソーセージを焼く。
4. ３に１の昆布水と、醤油大さじ3.5杯、砂糖2杯とを入れて煮る。
5. 沸騰し、醤油と砂糖が混ざってきたら、うずら卵を入れて煮る。
6. うずら卵に醤油がしみこみ、味付けベースの汁気が半分ぐらいに減ってきたら、ししとうを入れ、味をしみこませる。
7. 味付けベースの汁気が大さじ１～２杯ぐらいまでなくなってきたら、ごま油をいれ、強火で絡めて火を止める。
8. いりごまを入れ、混ぜたら完成。
**ウィンナーソーセージは、お好みで入れなくても大丈夫です。
ちりめんじゃこ炒め
材料
ちりめんじゃこ50g、ナッツ類20g、いりごま少々
味付けベース
醤油大さじ1.5杯、砂糖１杯、サラダ油大さじ2/3杯、料理酒大さじ2杯
作り方
1. ちりめんじゃこは、フライパンで水分を飛ばす程度に乾煎りする。
2. 乾煎りしたちりめんじゃこは、ざるでこしておく。
3. ナッツ類は、食べやすい大きさに切っておく。
4. フライパンに醤油、砂糖、料理酒を入れ、中火で軽く混ぜて煮る。その後、サラダ油も入れ、軽くまぜる。
5. 味付けベースが沸騰し、全体的に泡が小さくなってきたら、ちりめんじゃことナッツ類を入れて和える。
6. 火を止めてゴマをかけたら完成。
**ちりめんじゃこの代わりに、お好みのサイズのちりめんじゃこや、素干しの桜エビなどアレンジすることも可能です。ナッツ類はお好みでアレンジしてみてください。
お問い合わせ
駐大阪韓国文化院
osaka@k-culture.jp
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