
大阪韓国文化院では、パンソリの魅力をより身近にご紹介するため、パンソリの本場・南原(ナムォン)に拠点を置く韓国国立民俗国楽院を沖縄に迎え、パンソリ劇「春香」沖縄公演を開催します。
本公演は、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている韓国の伝統芸能「パンソリ」をもとに、語りと歌、舞踊、演技が一体となって物語を描き出す音楽劇です。
パンソリを代表する物語として親しまれてきた「春香」は、妓生の娘・春香と、両班の家に生まれた青年・夢龍の愛を描いた物語です。身分の違いを越えた二人の愛と、春香が乗り越えていく苦難が、舞台上で描かれます。
本格的なパンソリ劇を沖縄でご覧いただける、またとない機会です。パンソリの魅力をぜひ会場でお楽しみください。
✿概要
✦日時:2026年 7月 13日(月) 19時 (開場18時、約80分公演)
✦会場:国立劇場おきなわ 大劇場 アクセス方法
〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客4-14-1
✦主催:駐大阪韓国文化院、韓国国立民俗国楽院
✦後援:大韓民国 文化体育観光部、韓国国際文化交流振興院、沖縄県、在日本大韓民国民団 沖縄県地方本部
✦観覧:無料(事前申込・抽選制)
✦日本語字幕付き ※座席によっては、字幕が見えにくい場合があります。
※本公演は、「Touring K-Arts」事業の一環として、大韓民国文化体育観光部および韓国国際文化交流振興院(KOFICE)の後援のもと行われます。
✿あらすじ

序
月明かりに梅の花が咲き、春の香を漂わす。
私たちはきっと互いを見つけるだろう。あんなにも儚い愛だったゆえに…。
別れ
「若様、どうか私を連れて行ってください。
行く行くとおっしゃってたけれど、今度こそ本当に行ってしまわれたのね」
恋しさ
一日が過ぎ、二日が過ぎ、十日が過ぎ、ひと月が過ぎ、
日が過ぎ、月が過ぎ、年を重ねるほどに、あなたへの想いは骨身にしみてゆく。
新任使道の到着
ほら貝はブーッ、ラッパはホンエンホンエン。
「おい、まずは妓生たちの点呼から始めよ!」
苦難
「行きたい、行きたい。あなたを追って行きたい。
千里も万里もあなたを追って、私は行きたい…」
再会
「来たですって?誰が? 都から手紙が来たの?私を迎えにカゴが来たの?」
「乞食みたいになって戻って来たんだよ。出てきて、顔でも見ておやり」
暗行御史出頭
兵士たちは声をそろえ「暗行御史のお出ましだ! お出ましだ!」
「ほかの罪人はみな放し、春香ひとりだけを連れてまいれ!」
再び愛の歌
「愛よ、愛よ、私の愛しい人よ。
百年のちも今日のごとく、我らは互いに愛し合わん」
✿制作・出演
✦韓国国立民俗国楽院(Namwon National Gugak Center)

韓国国立民俗国楽院は、民俗芸術の保存・継承・普及を目的として、韓国南原(ナムォン)市に設立された国立の芸術機関です。1992年の設立以来、「民俗芸術の基盤づくりと活性化」という使命のもと、誰もが気軽に国楽(韓国の伝統音楽)を楽しめる開かれた文化空間として、また韓国の“美”と“興”を伝える民俗芸術の拠点として活動を続けています。
✿観覧申込方法
下記の注意事項をご確認の上、こちらのリンク(Google Form)よりお申込みください。
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