掲載日:[2013-11-15] 照会数:34515
イベント名 |
「開山慧惺禅師 禅書画話頭展」の開催 |
場所 |
都道府県 |
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会場TEL |
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会場名 |
野村美術館 地階展示室 |
交通アクセス |
地下鉄「京都駅」より 烏丸線 [国際会館]行きに乗車し、
「烏丸御池駅」で地下鉄東西線 [醍醐]行き
又は [浜大津]行きに乗り換え、「蹴上駅」下車、
①番出口を出て、南禅寺の北門を出た所まで、徒歩約10分ほど。 |
主催者 |
野村美術館 |
期間 |
2013-12-03 ~ 2013-12-08 |
お問合せ先名 |
野村美術館 |
お問合せ先TEL |
075-751-0374 |
ホームページ |
http://www.nomura-museum.or.jp/ |
個展 開山慧惺禅師 禅書画話頭展のご案内
【期間】12 月3日(火)~ 12 月8日(日)
【会場】野村美術館 地階展示室
韓国三大名刹の通度寺で修行を積んだ開山慧惺禅師は、釜山の市街地に金剛寺を開きました。
毎年四月に金剛寺では盛大な茶礼が行われ、百人の女性が煎茶や抹茶を仏殿に供えます。この茶礼には多くの人が集い、釜山のみならず韓国全土においても有数の茶礼儀式として知られています。
さらに禅師は国内ばかりでなくアメリカにおいても三十年以上にわたり禅の普及に尽力され、アメリカにおける禅への理解にたいして大きな功績を挙げられ、現在も禅師のもとで多くのアメリカ人が禅の修行を積んでいます。
その一方で禅師は書画にも巧みで、画讃というよりは「話頭」としての作品を多く書かれています。「話頭」というのは禅宗において、話題とか古則・公案のことをいい、禅師の「話頭」はいわば禅へ人々を導く契機となるようにとの願いが込められています。