掲載日:[2018-11-14] 照会数:13358
イベント名 |
テハンサラム来日公演「祝文」 |
場所 |
都道府県 |
大阪 |
会場TEL |
090-4037-5855 |
会場名 |
統国寺 |
交通アクセス |
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主催者 |
agency EN |
期間 |
2018-12-23 ~ 2018-12-23 |
お問合せ先名 |
agency EN |
お問合せ先TEL |
090-4037-5855 |
ホームページ |
http://www.facebook.com/coreabandk/ |
2013年から始まった韓国国楽グループ「テハンサラム」の来日公演は今年で5年目を迎える。
5年目の今年は、去年観客のみなさんとともに、泣いて笑ったクッをモチーフにした創作作品「祝文」を新たな構成で披露する。
また、昨年同様ゲストに安聖民さん、李美香さんを迎える。
【創作作品「祝文」】
クッをモチーフにした祝文(チュンムン)は5部構成である。1・2部で死者との思い出や魂と向き合い、3部で神・死者・生者の三者がともに泣いて笑う時間を過ごし、4・5部で生者が生きる力を得る時間を観客とともに創っていく。
【クッとは?】
ムーダンと呼ばれる祈祷師、霊媒師が供物や歌、舞で神に祈りを捧げる儀式。神と人間が出会う場所でもあり、「死者と生きている者との和解の場」と表現されることもある。クッにみられる舞や音楽はパンソリや民族舞踊などに取り入れられる形で伝わっていることから、韓国伝統芸術の根幹であるともいわれている。
【テハンサラム】
韓国伝統音楽の大衆化をモットーに1997年に結成された国楽グループ「テハンサラム」。今年で結成21周年を迎えた彼らは、日本・アメリカ・フランス・台湾・シンガポール・中国など数多くの海外公演や多くの国内公演を通して、新しい舞台を披露している。また、多様なジャンルの音楽と文化を通して、伝統文化の新たなトレンドを創り出すために努力しており、メンバーの大半は、重要無形文化財第82-4号である南海岸別神クッの履修者である。